就職活動:No.4-2履歴書・ES(エントリーシート)

こんにちは、Kおです。

今回は、就職活動で必須となる、履歴書・ES(エントリーシート)の内容について書いていきたいと思います。履歴書・ESで最も聞かれることの多い「志望動機」「学生時代に力を入れたこと」をテーマにしていきたいと思います。今回は「志望動機」について詳しく見ていきます。

志望動機

履歴書・ESでほぼ確実に聞かれるであろう話題です。なぜこの企業に就職したいと思っているのかを深い意欲をもって説明できなくては、選考を通過するのは難しいでしょう。では、志望動機をどのように書いていったら良いのでしょうか。

私の志望動機

貴社の○○の技術により社会に貢献したいという企業理念に共感を覚えたので志望しました。私が、大学の機械工学科に入学したのは、機械について学んでみたいという漠然としたものでした。しかし、専門科目を学んでいくうちに、機械を扱う上でも制御をするということに興味があることに気づきました。そこで、私は貴社に就職し○○に貢献できる機械を造り、日本を、ひいては世界の○○の技術の向上に携わっていきたいと考えています。

企業名の特定を避けるために、企業の特定されそうな部分は省きましたが、大まかな骨組みとしてはこんな感じでいいと思います。

まず、はっきりと入りたい理由を述べる。

志望動機を書くのならば、最初にはっきりと入りたい理由を書いてしまいましょう。そのあとに、その企業に入りたいと思った理由を書いていけばいいです。理由を考えるのにはあんまり複雑に考えずに、その企業が最も売りにしている技術や製品について言及すれば間違いないでしょう。

その企業が最もアピールしたいことは、基本的に会社のホームページや、企業セミナー、説明会などで人事の方が積極的に教えてくれると思います。

「そんな安直で大丈夫か?」

という心配が出てくると思いますが、変に突拍子もないことを書くよりも、企業がアピールしていることを書いておいたほうがいいと私は思います。企業は、自分がアピールしていることに魅力を感じてくれる人を採用したいと考えているでしょう。自分がアピールしていることに魅力を感じずに、別の理由で入りたいという学生が来たら、あなたは採用するでしょうか?

採用側だって、来てほしいと思う学生にはポイントを絞ってアピールすることで興味をひこうとしているはずなので、企業説明会で言っていたことを丸々志望動機にしてしまっていいのだろうかと悩みすぎないほうがいいでしょう。

詳しい理由を述べる。

志望動機の鍵となる、○○の製品や技術に魅力を感じた、企業理念に共感した、などというのは安直であったとしても、大半の学生が同じように志望動機を作ってくるため、かぶってしまうのは問題ありません。ですが、なぜそう感じたのか?理由を説明するときにほかの人と全く同じになることはほとんどないでしょう。そのため、この「なぜそう感じたのか」を詳しく書き、この文章を読んだ人事の方に「なるほど」といわせるような内容を書いていきましょう。

自分の専門分野と被っている人に関してはそこまで難しいことではありませんね。「今までその技術について大学で学びたかったので、この大学、学部学科を選びました。そこで学んだことを実際に仕事でも活かしていきたいと思い、貴社を志望しました。」と書けば、大丈夫でしょう。もちろん、この文章量では、到底規定文字数に届かないでしょう。なので、なぜ学ぼうと思ったのか、どうして仕事でもやっていきたいと思ったのか、自分の考えすべてに「なぜ、そう感じたのか、思ったのか?」を交えて考えていけば、文章量は稼げるはずです。

専門的な分野と関連がなく、志望動機としてうまく作れないという人もいるかもしれません。そういう場合は、企業理念や製品の目的について着目していけばいいかもしれません。

例えば、企業理念が、「製品の提供を通じて安全な世の中にする」であれば、過去に自分が、その製品に関連した分野で危険に感じたことをエピソードとして出し、そこで感じた思いを形にしていき、世の中に貢献したいとか言えば、自分の専門が関係なくてもある程度は志望動機を寄せていくことはできます。

または、単純にその製品に興味があったというのであれば、専門知識をなくても、好きであるということで、多少の知識はあると思うのでやっていけるでしょう。

もし、その製品が少々マイナーで、一般的な知名度が低い場合があると思います。このような場合で、あった場合は、下手なことを言わずに正直に企業セミナーで初めて知ったが、その面白さに気づいたので働いてみたいと思いました。とでもいえばいいんじゃないかと思います。

企業が欲しいのは、就職してから製品について意欲的に学び、売り込んだり、開発をしてくれる人です。最初から高い能力を持っている人を求めているわけではない(そりゃあ、同じぐらい意欲を持った人で10の力を持つ人と、3の能力を持つ人がいたら、高いほうが採用されますが)ので、高い意欲を持っていれば案外採用してくれる企業も多いです。

就職したらどんなことをしていきたいか

その企業に入りたい理由をいい、どうしてそう思ったのかについて述べました。そうしたら、その企業に入った後に、自分はどうなっていたいか、どのような働きをしていたいのかを書くといいと思います。

つまり、どんな活躍をしていたいかを説明してくださいということですね。

例としては、こんな製品に携わっていたい、何年後には海外で営業をしていたい、といったように、自分の将来のビジョンについて話していきましょう。

自分の将来について、それが実現できるかはおいておいてもしっかりと考えており、その目標に向かって努力できる人は非常に重宝されます。目標を持って行動できる人は、日ごろの行動に対して意欲的に取り組み、新しいことを生み出すのにもその目標に対する心が突き動かしてくれることが多いでしょう。

企業はそんな高い目標を持って行動できる人が欲しいので、就職した後どんな活躍をしたいかも書いていきましょう。

それに、企業に就職した後の自分を考えられるということは、企業の職種、海外進出やこの業界のビジネス展望についても考えることになり、人事の人もより先を見据えた上で入りたいという学生のほうが魅力を感じるはずです。

ポイント:提出するのは「文章」だけである

志望動機を書いていると、自分の夢について語りたくなってしまう人も多いかもしれません。その夢については、企業の面接などでしっかりと話していきましょう。この履歴書・ESは企業側があなたを知る要素は、その文章だけになります。

案外ここが重要で、あなたが伝えたいことを書いたとしても、うまく伝わらない可能性があります。せっかくあなたが、非常に興味の引く経験をしてきたとしても、それが文章で伝わらなければ、意味がありません。なので、しっかりと相手に伝わる文章を書く練習をしておきましょう。

その対策としては、友人に履歴書・ESを読んでもらうことです。できれば、就職活動を経験した先輩や、大学のキャリアセンターの人が適任でしょう。もし恥ずかしいのであっても、親身になってくれる友人に呼んでもらい、自分が伝えたいことと、実際に相手に伝わったことで相違がないかを確認しておき、その差が小さくなるように努めましょう。

まとめ

このように、志望動機は非常に重要でかつ難しいテーマになるので、しっかりと準備して対策をしておきましょう。

次回予告

学生時代に力を入れたこと(学ちか)について書いていきます。

これは、就職活動をしていて、「志望動機」と同じぐらい頻繁に質問されるテーマです。そのため、これをしっかりと書けなければ、就職活動を生き残るのは非常に厳しくなってくるでしょう。学生時代に力を入れたこと、略して「学ちか」と呼ばれることもあるみたいなので、しっかりとこの単語を把握しておきましょう。

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